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レビュー: アサシン・クリード

アサシン クリード【CEROレーティング「Z」】
ユービーアイ ソフト (2007/11/29)
売り上げランキング: 485
おすすめ度の平均: 4.0
4 三部作です
4 いい感じ
4 必殺裏稼業?


■マイオピレビュー■

【GOOD】

●フリーランニングが楽しい
どんな建物であれ手をかけるところがあればどこでも登れる、というのが本作品の魅力のひとつである。
それはつまり、屋根に上がるためにはしごを探して…という必要もなく、目的の場所までほぼ一直線に駆け抜けることができるということである。
進路を阻むはずの街並みが一種の遊具と化し、非常に滑らかなキャラのモーションも手伝って「移動すること」そのものが楽しい気分にさせてくれる。
しかも、壁をよじ登り、別の建物に飛び移り、地上に飛び降りるといった一連の動作が、スティックとボタンの押しっぱなしで実現でき、タイミングも何も必要ないというのは画期的である。
また建物と建物の間隔が絶妙で、屋根の上からのダッシュジャンプでギリギリ手がかかるような配置になっているところがたくさんあり、さすがはアサシンと思わせるヒヤリとしてしまう瞬間がたまらなくクセになる。

ちなみに街には見張りや番兵がたくさんいるが、走り回って注目を集めても疑われこそするが特に何もしてこない。
屋根の上にいる見張りも視野がかなり狭いため、ソーシャルステルスというテーマとは裏腹に通りでも屋根の上でも自由に街を走り回ることが可能である(この部分はBADでも述べる)。

●戦闘が楽しい
とりわけカウンター攻撃が残酷であると同時にスタイリッシュで美しく、カメラアングルが変わりキャラがアップになる演出も秀逸。
カウンターを狙えば楽に倒せる敵だが、攻撃をすべてかわし敵をからかってみたり、わざと壁際に追い詰められてみたりと映画を撮るような気分で自分なりに戦闘を演出することが楽しくなってくる。
こちらの攻撃をかわしカウンターを狙ってきた相手にカウンターのカウンターで一閃。これ最高。
ちなみにカウンターが強すぎて戦闘が簡単と言われる本作だが、ストーリー終盤にもなるとカウンターを決めてもトドメをさしてくれなくなったり(こういう難易度調整はどうかと思うが…)、敵もガード崩しやつかみ崩しをしてきたりでけっこう難しくなってくる。

【BAD】

●簡単すぎるがゆえに単純作業と化したミッション
メインミッションでは暗殺の前に暗殺ターゲットに関する情報をスリ、盗聴、尋問によって収集することになるが、スリ、盗聴はスリ、盗聴ポイントに行ってボタンを1つ、2つ押すだけ。尋問はただひたすら相手を殴るだけである(そこいらの暴漢と変わらない)。
スリ、盗聴、尋問ポイントはビューポイントと呼ばれる高い塔などに登りマップ更新を行うことで位置が表示されるが、この登る作業ももう少し頭を使わないとてっぺんに到達できない工夫がほしかった(実際いくつか登るのが大変なビューポイントはあるが)。
情報収集とはいっても「暗殺実行の手助け」というより「ストーリーの構築」が目的といった方がいいかもしれない。
情報の中には見張りの配置を印した地図などもあるが、地図自体見づらいのと敵が弱すぎるのでほぼ無用である。
つまり、暗殺を成功させるのに情報収集の必要性が低いにもかかわらず、暗殺許可をもらうためには最低3つの情報はGETしなければならないため作業を感じてしまう。
暗殺後の逃走に関しては「え?これで終わり?」というほど呆気ない。ストーリーの後半になれば追っ手から逃げ切るのも難しくなると思っていたのだが…。
敵は戦っても弱い上に、捜索能力も低い。隠れ小屋に駆け込むと中を調べもせず少しキョロキョロした後、すぐに諦めて引き上げてしまう始末である。
ただ追っかけてくるだけでなく、増援(騎馬兵とか強い敵)を呼びに行く者がいたり、逃げるのに時間がかかると街のあちこちにバリケードが張られて逃げにくくなったりといった緊張感をあおる演出も皆無である。

●サブミッションの種類が少なすぎる
メインミッション以外に市民救出ミッションというサブミッションがあるが、番兵に絡まれている市民を救出するだけ。助けた見返りも神学者と自警団が配置されるだけの超ワンパターン。
「街を駆け回っているだけで楽しい」ことを考えれば、「制限時間内に薬を届けるミッション」「逃げた泥棒を捕まえるミッション」「手すりから落ちそうになっている子供(※1)を助けるミッション」「迷子になった子犬(※2)を探すミッション」などがあってもよさそうなものだが。
救出の見返りも、追っ手に追われているときに家に匿ってくれたり、「アサシンはあっちに行ったぞ!」と別の方向を指して追っ手を撹乱してくれたりなどいくつかパターンがほしかった。

●ソーシャルステルスはいずこに?
この作品は街に溶け込み敵の視界から逃れるソーシャルステルスアクションということだが、できることといえば神学者たちの間に入って番兵の目を欺くか、ベンチに座って市民を装うかくらいしかない。
そもそも番兵の目の前でおもむろに壁をよじ登り始めてもアサシンだと気づかず、挙句の果てに「気をつけろよ」と心配する始末である(笑)
敵の存在がフリーランニングを阻害してはならないという開発者の考えがあったのかもしれないが、ガチガチのステルスアクションを期待していた人も少なくないだろう。ここはやはり難易度設定がほしかったところである。

●お金やアイテムの概念がない
街には人があふれ色々なところに店が開かれているのだからこれがないのは非常にもったいないと思う。
一般市民は言ってしまえばただのオブジェクト(障害物+α)でしかないので、お金やアイテムがあればもっと市民との交流、関わり合いが出てきて面白いと思うのだが。
例えば、市民救出ミッションで助けた市民からお礼にがらくたの壺をもらったが、たまたま持っていった店で実は貴重な骨董品と判明し高値で取引できたり、通りで立ち止まっていると乞食にお金をすられたり、逆に乞食に小銭を恵んでやるという選択肢もできる。
武器の剣や短剣も色々種類があり(強さが同じでも見た目が違うだけでもいい)装備変更できれば戦闘がさらに楽しくなっただろうに…。

●街が広い割りに地図が不親切
マップ画面を開いても建物の形がシルエットとして表示されるだけでどこに何があるというのが覚えられない。建物の名称などが表示されればそこを目印として今自分がどこにいるのかがマップを開かずともプレイしているうちに自然とわかるようになると思うのだが。

●『鷹の目』は不要
Yボタンを押すと主観モードになるが、このとき体力満タンだと視覚エフェクトがかかり敵が赤、ターゲッティングできる人物が白というように色分けして表示される。
この能力は親切といえば親切だが、高い塔の上から街を見下ろすときなど普通の主観モードで見たいと思うときにははっきりいって邪魔なので設定でオフにできればよかった。

●リアルだからこそ感じる違和感色々
細かいが違和感があった点を箇条書き。

1.建物ならばほとんど登れるが、木には登ることができない。建物から木に飛び移ろうとするとそのまますべり落ちる。
2.ロッククライマー顔負けの登りっぷりの主人公なのに、ロック(岩)にはクライム(登る)できない…。
3.街を見渡すと建物の上に、いかにも「ここに隠れてください」というような隠れ小屋が点在し、街の景観を損なっている。
4.街を見渡すと、いかにも「ここに座れます」というようにベンチの両端に必ず市民2人が座っている。


■最後に一言■

私がアサシンクリードをやって最初に感じたのは「操作が簡単でわかりやすい」「キャラを動かしているだけで楽しい」の2つで、どちらかというと普段ゲームをやらない人にこそ触れてほしい作品だと感じました。
映像が綺麗なのでやってみたいけど、『映像が凄いから』きっと操作も難しいんだろう、と躊躇してしまう人もいるのではないでしょうか。ゲーム内容の薄さは否定できませんが、次世代機の凄さを感じたいライトゲーマーがXbox360デビューするには最適なゲームだと思います。

また、今回のレビューでは「~ができればよかった」という願望が多くなってしまったが、それだけできることが少ないと同時にグラフィックスが凄いがゆえにゲーム内容に過剰期待してしまったということです。
しかし新規タイトルでありながら全世界売上げでミリオンを達成したことが証明するように、世界中の人々の注目を集め絶賛、そして批判されているので、続編ではそれら意見を確実にフィードバックして誰もが感じたであろうアサシンクリードが持つ神ゲーとしての資質をUBIソフトが引き出してくれることを期待しましょう。

楽しさ6点+驚愕のグラフィックス1点の計7点です。


■レビュー背景■

・プレイ時間 : 約30時間


■評価■

7点
★★★★★★★☆☆☆


※1)この世界に子供は登場しません
※2)この世界に犬は登場しません


~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

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